フォトブックが人気の理由とは!?

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1990年代ころに、自費出版がちょっとしたブームになったことがありました。

中には写真集、つまり今で言うフォトブックも含まれていました。

商売に関係なかったため、出版社の多くは見向きもせず、
代わりに印刷会社が請け負うことが一般的だったようです。

趣味で写真を撮っているようなアマチュア写真家の方が
自費で写真集を制作することは、おそらく昔からあったことと思います。

自分の撮影した写真を一冊の写真集にすることは、
写真をアルバムに貼ったりしてコレクションするのとは
意味が違います。

アルバムは整理されていないばらばらの記憶の断片であり、
写真集は沢山の思い出で綴られた物語です。

ここ数年で、デジタルカメラやパソコン、インターネットが
一気に普及してきて、しっかりと定着をしました。

失敗しても撮り直しができるデジタルカメラに、
撮影した写真はプリンターを使って出力できます。

そして、そのデータは画像ファイルとしてパソコンに取っておくことができます。

保存した写真は、ネット上で公開するという楽しみも生み出しました。

その影響として、町のDPEショップは転業を余儀なくされましたが、
私たちのカメラや写真との付き合い方はかなり変化を遂げました。

写真撮影のスタイルも変わりましたが、
写真を見て楽しむスタイルはもっと大きく変化しました。

フィルムの時代よりも遥かに身近で簡単に撮影できるようになった写真を活用し、
私たちに新しい楽しみ方を提供してくれたのがフォトブックです。

かつては、印刷会社に発注しなくては作れなかった写真集を、
安価に手軽に制作できるようになりました。

現在のフォトブックは、特にペットや赤ちゃん、
子供のフォトブックに対するニーズが高まってきているようです。

フォトブックは、整理が楽で、保存も楽なこと、場所を取らない、見た目がおしゃれ、
いろいろなサイズを楽しめるといったメリットがあります。

また、ハードカバーの品質、画質は素晴らしいものがあります。

写真のプリントですと1枚5~6円といったところですが、
フォトブックですと144枚くらいのページ数があっても
500~1800円で作れたりと安いところが多いです。

今人気のフォトブックですが、
競争原理によって安いところが多くでてきていると言えます。